マーカーは松本明慶佛像彫刻美術館です。
松本明慶
[松本 明慶(まつもと みょうけい、1945年(昭和20年) – )は、京都市生まれの現代日本の仏師。慶派に属するとされる椿井仏所の流れを汲む。
経歴
●1964年(昭和39年)、京仏師の野崎宗慶に弟子入りする
●1980年(昭和55年)、京都仏像彫刻展で京都市長賞受賞
●1985年(昭和60年)、京都仏像彫刻展で京都府知事賞受賞
●1988年(昭和63年)、パリギメ東洋美術館の仏像100体を修理する
●1991年(平成3年)、大仏師の称号を受ける
●2006年(平成18年)6月18日、京都市上京区に松本明慶佛像彫刻美術館が開館 (wikipedia・松本明慶より)]
[17歳の時の弟の死。松本明慶師はその無念の想いからがむしゃらに木と対峙する日々が始まり、広大な仏教の世界へと心を駆り立てられる契機になる。以来43年間、御仏を刻み続けて、ふと気がつくと「みほとけを謹刻することによってのみ、生かされている」己を知る。
大仏師松本明慶師。1962年に京仏師の野崎宗慶師に弟子入り、以降個展や彫刻展、仏像修復などで活躍、京仏師としての地位 を確立。1999年には鹿児島県最福寺に世界最大級の木造仏・大辨財天を完成させて話題となる。「体をはって制作する10メートルを超える大仏から掌にすっぽり収まる小仏も大慈悲の宇宙は拡がります。仏像が人々の祈りの結晶であればこそ、渾身の技と熱意を結集させるのです」。師の哲学である。 (「名仏師「松本明慶」:仏像と仏師の世界」より)]
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カメラ北方向が松本明慶佛像彫刻美術館です。