俊成社

マーカーは俊成社です。

俊成社
[京都市下京区烏丸通松原の角(※ビル新築の為、ビル南に移設。ビル完成後敷地内に再遷宮されている。)、わずか二メートル四方ほどの敷地に、高さ一メートルほどの木のほこらが鎮座する。平安時代末期の歌人、藤原俊成をまつる俊成社だ。八階建てビルのすぐ北側にあり、真夏でも日陰で涼風が吹き抜ける。近くの人は「俊成(しゅんぜい)さん」と呼び、親しんでいる。
 藤原俊成は、勅撰(ちょくせん)集千載和歌集の選者として知られる。邸宅が五条通(現在の松原通)にあったことから「五条三位」と呼ばれた。一帯には今も町名に俊成の名が残り、ゆかりの神社が建つなど平安歌人とのかかわりが深い。
俊成はまた、祭神が和歌の神という紀伊国玉津島明神を邸内に勧請した。これが俊成社近くにある新玉津島(しんたまつしま)神社の起源とされる。
 俊成邸の場所は諸説あるものの、現在の烏丸通松原一帯にあったといわれる。俊成社は後世の人により、俊成邸跡のしるしとして、民家の裏庭にこぢんまりと建てられた。烏丸通松原から東の一帯は江戸時代後期に、名前も俊成町と改められた。当時の因幡堂前町の人々が奉行所へ願い出て認められたのだ。  (「(138)俊成さん – 京都新聞|ふるさと昔語り」より)]

拾遺都名所図会」・「巻之一 平安城 俊成卿社
俊成卿社(拡大図)

カメラ南東方向・ビル内に組み込まれているのが俊成社です。

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