三条烏丸御所跡

マーカーは三条烏丸御所跡碑です。

三条烏丸御所跡
[平安京左京四条三坊九町に位置した三条烏丸御所は,三条烏丸殿・三条桟敷殿ともいい,三条南殿の名で総称することもあった。三条南殿の最古の居住者は,堀河(1079~1107)・鳥羽(1103~56)両天皇の乳母であった藤原光子で,その息藤原実能(1096~1157)に受け継がれ,実能から鳥羽法皇に献じられ,その御所となった。昭和62(1987)年発掘調査が行われ,平安時代後期の遣水跡・三条大路南側溝・建物跡などが検出された。この石標は三条烏丸御所の跡を示すものである。
所在地 中京区三条通烏丸西入南側
位置座標 北緯35度00分31.6秒/東経135度45分31.9秒(世界測地系)
建立年 1989年
建立者 株式会社千總
寸 法 高120×幅18×奥行18cm
碑 文
[北]
三条烏丸御所跡
[西]
平成元年七月
株式会社 千總  (「NA028 三条烏丸御所跡 – 京都市」より)]

カメラ南東方向に三条烏丸御所跡碑があります。