マーカーは三條若狭屋です。
三條若狭屋
[1893年創業。京都市中京区橋西町675番地。]
[★★★ ちご餅 一包(3本入り388円税込
白みそを甘く炊いて求肥で包み氷餅をつけて竹串に。
ちご餅ってどんなのかなって調べたら、位をもらいにいく御稚児さんが八坂神社の楼門前の茶屋が接待した味噌だれのついた餅を厄除けとして出されたそうで、その時噂が広まって三条若狭屋さんの二代目のご主人が大正初期に作り始められたお菓子だそうです。賞味期限も7日と結構日持ちしますね。
大正時代と聞くと古い歴史のある京都の和菓子屋さんからするとまだまだ若い方ですが、それでも大正ですから。。。いまでも十分通用しますね♪男性なら一口でしょうか。上品な白みそ餡といいましょうか、それと氷餅の食感と求肥の柔らかさが絶妙ですね。祇園祭りにもいろいろな「食」の名物がありますが、甘味ならこれが一番思い出されます。明治26年創業。このお店の長年の努力と2代目の発想がこの素敵な作品を作り上げたのでしょうね。歴史的甘味ここにあり!! (「三條若狭屋 祇園祭といえば : 京都グルメタクシー」より)]
カメラ南方向が三條若狭屋です。