マーカーは先斗町歌舞練場です。
先斗町歌舞練場
[先斗町歌舞練場は大正14年(1925年)に着工し、昭和2年(1927年)に完成しました。設計は大阪松竹座(大正12年)東京劇場(昭和2年)などを手がけて劇場建築の名手といわれた大林組の技師、木村得三郎氏です。鉄筋コンクリート造り、地上四階、地下一階で、当時「東洋趣味を加味した近代建築」と賞賛されました。 (「先斗町歌舞練場 | 先斗町・鴨川をどり公式サイト」より)]
鴨川をどり
[鴨川をどり(かもがわをどり)は明治5年から創演以来、毎年5月1日から24日にかけて先斗町歌舞練場で上演される舞踊公演。京の花街の中で最も上演回数の多いことで有名。
沿革
明治5年(1872年)に第1回京都博覧会の観光客誘致の一助として都をどりと共に「鴨川をどり」が創演されて以来、毎年上演回数を重ねている。第二次世界大戦で中断された時期もあったがすぐに再開され、途中から春・秋との二回公演の構成で上演され1998年まで続いた。鴨川をどりは総踊形式の都をどりに対し第一部が舞踊劇、第二部が舞妓らの出演による舞踊ショーの二部構成で人々の目を楽しませている(1950年までは都をどりと同じく総踊形式で上演されていた。)。
昭和初期の鴨川をどりには洋楽が使用され、中には少女レビューも上演されジャン・コクトー、チャップリンをはじめ海外の著名人らを魅了した。
2020年(令和2年) 新型コロナウイルスの感染拡大のため、中止。
同年 クラウドファンディング(※2020.11.30成立)や先斗町オリジナルグッズの発売を行うことによって、新型コロナウイルスの感染拡大のため、中止となった「鴨川をどり」をいつもと異なる季節にはなるが、翌年度の5月21日よりオンライン版にて公開される。「鴨川をどり」の演目の一部を先斗町歌舞練場にて開催し、インターネットによるライブ配信を計画している。
2021年(令和3年) 新型コロナウイルスの感染拡大のため、昨年度と同様に中止。同歌舞会は新作舞台を映像に収め、「オンライン版鴨川をどり」として、5月21日から配信する準備を進めている。 (wikipedia・鴨川をどりより)]
カメラ東南東方向が先斗町歌舞練場です。