古典籍 竹苞書楼

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古典籍 竹苞書楼
[創業は江戸時代寛延4年(1751)にさかのぼる。初代佐々木惣四郎が書林銭屋へ奉公の後、現在地に店を構える。以来、出版を手がけ、池大雅小沢蘆庵、橋本経亮ら当時の文人、画家達と親交を深めたという歴史が残る。明治以降、古典籍を主に商う。店内には、歴史の重さの感じられる数多くの書籍が並べられ、学者や研究家等様々な専門家達の知識の源として、重宝されている。
7代目当主 佐々木惣四郎(ささきそうしろう)
創業は、寛延4年(1751)。初代佐々木惣四郎が本の出版、販売を始めました。出版は、お茶、日本画内裏式(有職書)、漢文などを手がけていたと聞いております。明治以降、出版から手を引き古典籍専門に商いをしています。現在私で7代目になります。家訓は、「信用を大事にしていく事」です。信用あっての商売。うちは定価のついた物を売る商売と違いますし、代々から培った実績や基盤というものを汚したら終りですから信用を第一に考えてやっております。  (「前の記事へ – 京を語る|情報誌『京都』」より)]

佐々木竹苞書楼 – Google Map 画像リンク

カメラ西南西方向が古典籍 竹苞書楼です。店先のばったり床几(しょうぎ)は見世棚として使われるもので竹苞書楼では現在も使用され、開店時には古書が山積みされます。

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