マーカーは大極殿(甘味処 栖園)です。
大極殿(甘味処 栖園)
[明治18年(1885)創業の和菓子店の六角店。
築140年の自宅を使用した店舗には、四季折々の京菓子が揃い、進物やおみやげにも最適。又併設された甘味処では坪庭を眺めながら、作りたてのおぜんざいや、わらび餅、極上の生菓子等が楽しめる。(京都市指定歴史意匠建造物)
令和元年(2019)5月、大極殿本舗本店(高倉通四条上ル)にも甘味処「栖園本店」をオープン。 (「大極殿本舗 六角店 甘味処「栖園」 – 京都府観光連盟」より)]
[「大極殿(だいごくでん)本舗」の歴史は非常に古く、創業1885(明治18)年に「山城屋」という屋号で開業したのが、現在の大極殿本舗です。山城屋の二代目が長崎で学んだカステラ作りを活かし、京都で製造販売を始めたことが老舗和菓子店の始まりでした。
カステラは、当時の貴重とされていた卵をたくさん使うお菓子であったため、高価なものとして一般には浸透していませんでした。しかし、当時の京都電灯(現在の関西電力)との共同開発で、電気釜を導入したことによって大量生産が可能になり、より安価で提供することに成功したのです。そこから1300年余りに渡って大極殿本舗は、京都の人たちにとって来客時のもてなしや手土産に欠かせない存在になっています。 (「まるで食べる宝石!?「琥珀流し」がいただける京都の「大極殿 …」より)]
「大極殿本舗 六角店 「栖園(せいえん)」 – Google Map 画像リンク」
カメラ南方向が大極殿(甘味処 栖園)です。