旧京都中央電話局(現新風館)

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旧京都中央電話局
[逓信省の京都中央電話局として吉田鉄郎の設計で建築された。工期は大正14年(1925)~15年の第1期工事と昭和4年(1929)~6年までの第2期工事に分かれる。西面の連続アーチが特徴。日本近代建築のパイオニア吉田鉄郎が,国際建築様式を採り入れる直前の作品。  (「京都市指定・登録文化財-建造物」より)]

[地下鉄烏丸御池から烏丸通を少し南に下った所にある商業ビルですが、元は中央電話局でした。この建物の設計を担当した吉田鉄郎は、逓信省営繕課で京都中央電話局上京分局((現・カーニバル・タイムズ)や大阪の中央郵便局、東京の中央郵便局を設計した人です。ロの字形建物の中央は吹き抜けのパティオを持つ3階建の回遊式構造。正面のアーチ形の連続窓が特徴です。鉄筋コンクリート造り3階建て。  (「レトロな建物を訪ねて : 新風館 (旧京都中央電話局)」より)]

[新風館(しんぷうかん)は京都市中京区にあった複合商業施設。地上3階建ての回廊式の建物に、ファッション・グルメ・インテリアなどを中心に、約30店舗が入っていた。運営者はNTT都市開発。改装のため2016年3月27日をもって閉館した。
建物は改築された後、商業施設「新風館」として2001年から2016年まで営業が行われ、再度改築されて2020年6月11日に開業した。
施設全体では地下2階~地上7階の規模であり、高さは約31メートルである。
再々開発が2021年度グッドデザイン賞(商業のための建築・環境)を受賞。
内部(2021年10月)・wikipedia-photo

  (wikipedia・新風館より)]

カメラ南方向が旧京都中央電話局(現新風館)です。