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有次
[有次(ありつぐ)は、京都市中京区錦小路の刃物店。刀工の藤原有次によって1560年(永禄3年)創業。
●京都御所御用鍛冶の伝統を受け継ぎ現在は18代目という。
●刃物のほか調理器具全般も扱う。
●築地有次 – 築地の刃物店。京都の有次から暖簾分けした。 (wikipedia・有次より)]
[同社は戦国時代の1560年に、現在の本社所在地に創業した。江戸時代の1637年に京都市内中央域を地図で表した「洛中絵図」、1685年発行の京都観光案内書「京羽二重(はぶたえ)」のいずれにも、同地に居住する「鍛冶所」として「有次」の名が登場するという。
それが示す通り、創業は刀鍛冶。御用鍛冶、藤原有次として御所への出入りも許された。同社に今も残る「日本鍛冶宗匠家門人 藤原有次 御用鍛冶壹人」という古い鑑札がこれを証明している。
しかし、江戸時代も泰平になると刀の需要は減り、仏師小刀や料理包丁などの刃物を手掛けるようになる。さらに明治時代も終わりのころになると、包丁を通じてプロの料理人や一般家庭からの要望で、鍋をはじめとする料理道具も手掛けるようになった。
取り扱っている製品は、包丁では肉、魚、野菜のいずれにも使える「三徳牛刀」をはじめ「出刃包丁」「ペティナイフ」「薄切包丁」「刺身包丁」の5つを基本に、料理人などからの注文に応じた特殊な製品を含めると約500種に及ぶ。また、料理道具や小物は、銅・真鍮(しんちゅう)・アルミ各種素材の鍋をはじめ、フライパン、おろし金、ジョッキなど形、大きさの違いを合わせると数百種類も扱っている。 (「【京都発 元気印】有次 伝統の手作り包丁、世界的ブランドに」より)]
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