マーカーは竹又 中川竹材店です。
※店舗建替えに伴う仮店舗営業
仮店舗住所 – 京都市上京区室町通上立売上がる室町頭町275
竹又 中川竹材店
[元禄時代元年(1688年)、竹屋又四郎が「竹又」を屋号として創業いたしました。
お客様のご希望を最大限取り入れる姿勢と三百年以上にわたり伝承されてきた技術で、普段使いの小物、雑貨から庭園の竹垣に至るまで幅広くデザイン、製作、施工しています。
良質の京銘竹を使用し、伝承の技に斬新な技法を凝らし、現代の生活に調和する竹製品を提案・プロデュースしています。
京都の伝統の技と、ものづくりの心を竹又の職人が親切、丁寧に竹の話を交えながら、手ほどきし、説明いたします。
製作体験していただける竹かごは、その場で完成し、竹の筒を落しにすれば花かごに、底に和紙を敷けば小物入れにと多用途に使って頂けます。
京都観光の思い出に、修学旅行の体験学習に、各種企業、団体の研修等におすすめです。
所要時間 – 90分~120分(人数により異なります)
費用 – 3500円(1名様、税込)
場所 – 当店内(20名様以上場合は別途会場をご準備ください)
受付時間 – AM9:00~PM5:00までの間で随時
休日 – 日曜、祝祭日
※事前に予約をお願い致します。
※一名様からお受けいたします。 (「中川竹材店 | 竹垣 建築材料 竹工芸製品」より)]
[今回ご紹介するのは、この「竹」を扱って320年余、元禄時代から続く「竹又」こと中川竹材店の一品です。竹又では、庭に用いる竹垣や建材の他に、家具、照明、小物・雑貨、茶道や華道で使う花籠、料理具、消臭竹炭などを作っておられます(竹細工教室も開かれていますので、詳しくはホームページをご覧ください)。中川裕章さんによると、建材としての竹は、昭和30~40年代高度経済成長期の時代に、「土壁下地(小舞と言います)」や「床柱」用建材として頻繁に使われたそうです。現在では、防虫剤の加圧注入技術のお陰でインテリアなら「半永久に使える素材」となっているということですから、デザイン次第では、これからも可能性ある素材と言えるでしょう。 (「竹の冬景色 – 拓伸」より)]
カメラ東方向が竹又 中川竹材店です。