頂法寺(六角堂)

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    国立国会図書館デジタルコレクション – [洛中絵図・洛外絵図]. [2]」(コマ番号2/5・絵図四つ切左下、六角堂前町下に六角堂頂法寺が描かれています。)

    頂法寺(六角堂)
    [頂法寺(ちょうほうじ)は、京都市中京区堂之前町にある天台宗系単立の仏教寺院。山号は紫雲山。本尊如意輪観音(秘仏)。西国三十三所第十八番札所。正式の寺号は頂法寺(山号を冠して紫雲山頂法寺)であるが、本堂が平面六角形であることから、一般には「六角堂」の通称で知られる。華道池坊の発祥の地としても知られる。
    頂法寺の創建縁起は醍醐寺本『諸寺縁起集』、『伊呂波字類抄』に見え、寺所蔵の『六角堂頂法寺縁起』や近世刊行の『洛陽六角堂略縁起』などにも見える。
    鎌倉時代初期の建仁元年(1201年)、叡山の堂僧であった29歳の範宴(のちの親鸞)が、この六角堂に百日間参籠し、95日目の暁の夢中に聖徳太子の四句の偈文を得て、浄土宗の宗祖とされる法然の専修念仏に帰依したとされる。
    室町時代寛正2年(1461年)山城大飢饉のとき、8代将軍足利義政は、この堂の前に救済小屋を建て、時宗の僧願阿に命じて、洛中に流入した貧窮者に対し、粥施行(かゆせぎょう)を行なわせた。寺地が下京の中心であったことから、特に応仁の乱の後からこの寺は町堂として町衆の生活文化や自治活動の中核となる役割を果たした。下京に危機がせまると、この寺の早鐘が鳴らされたりもしている。また、京都に乱入する土一揆天文法華の乱などでは出陣する軍勢の集合場所となったり、あるいは下京町組代表の集会所になったりしている。
    近世には、「京都御役所向大概覚書」によると、朱印寺領1石と記されており、寺内に多聞院、不動院、住心院、愛染院などがあったが現存しない。観音霊場の寺として庶民の信仰を集め、近世に門前町が発展し、そこには巡礼者のための宿屋が数多く建ち並び、洛中では有数の旅宿町として発展した。
    天治2年(1125年)の火災をはじめ、江戸時代末までの間に確認できるだけで18回の災害にあったが、庶民の信仰を集める寺であり、また町組の中核となる寺としてその都度復興されてきた。現在の本堂は、明治10年(1877年)に再建されたものである。
    境内
    京都の街中に建つ寺で、境内は狭い。山門を入ってすぐ正面に本堂、右手に「へそ石」、親鸞堂、納経所、本堂裏には聖徳太子沐浴の伝説にちなむ池や太子堂がある。鐘楼は山門から公道を隔てて向かい側の飛地境内にある。また、境内北側には、華道家元「池坊」の本部ビル(11階建て)がある。
    ●本堂 – 平面六角形の屋根を二重に重ね、手前には入母屋造、千鳥破風付きの礼堂を設ける、複雑な屋根構成になる。明治10年(1877年)の建立。内陣には秘仏本尊如意輪観音像を安置し、向かって左に毘沙門天立像(重要文化財)、右に不動明王立像を安置する。原則として、参拝者は堂内に立ち入ることはできず、堂外からの参拝となる。
    ●太子堂 – 本堂背後の人工池に面して建つ、平面六角形、朱塗りの小堂。南無仏太子像(聖徳太子2歳像)を安置する。
    ●親鸞堂 – 境内右手奥に建つ六角堂。夢告を授かる姿の「夢想之像」と六角堂参篭の姿を自刻したとされる「草鞋の御影」の2体の親鸞像が安置される。また、親鸞堂の正面には、参籠から叡山に戻る姿の親鸞の銅像が立つ。
    ●太子の水 – 聖徳太子が水浴びをしたと言われる。現存。飲料可[6]。
    ●へそ石 – 本堂東側、柵で囲われた中に平面六角形の平らな石があり、「へそ石」または「要石(かなめいし)」と呼ばれる。旧本堂の礎石と伝えられ、頂法寺が平安京造営以前から存在し、位置もほぼ移動していないことから、この石が京都の中心であるといわれている。石の中央に孔があり、元来は燈籠等の台石であったと思われる。
    山門・wikipedia-photo

    本堂(六角堂)縁結びの六角柳(右)・wikipedia-photo

    本堂(六角堂)・wikipedia-photo、太子堂・wikipedia-photo、親鸞堂・wikipedia-photo、聖徳太子沐浴の古跡・wikipedia-photo
    へそ石・wikipedia-photo

    縁むすびの六角柳・wikipedia-photo、十六羅漢・wikipedia-photo、北向地蔵・wikipedia-photo、隣のビルより・wikipedia-photo  (wikipedia・頂法寺より)]

    お地蔵さん
    [境内には多くのお地蔵さんが安置されています。池坊会館入口付近にあるのは、京都御所を守るために北を向いている「北向地蔵」。その横には、小さな子供を守ってくれる「わらべ地蔵」。さらに、「地蔵山」と呼ばれるお地蔵さんの群像が続きます。
    また、境内の東部には、一つだけ願い事を叶えてくれる「一言願い地蔵」、願いを手のひらにやさしく包み込んで祈る「合掌地蔵」があります。  (「その他見どころ|『六角堂』 紫雲山 頂法寺 ~いけばな発祥の地 – 池坊」より)]

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    都名所図会」・「巻之一 平安城再刻 六角堂 (頂法寺)」(1780年頃の頂法寺(六角堂)の図会)、「巻之一 平安城再刻 六角堂頂法寺 (頂法寺)解説
    六角堂 (頂法寺)(拡大図)

    都林泉名勝図会」・「巻之一 池坊」、「巻之一 六角堂池坊 (池坊)解説
    池坊(拡大図)

    [七夕
    池坊立花
    瓶花を二星に奉ると聞く
    わづかなる瓶に百花を池の坊星の嫁入の嶋臺にして  千代道]

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    頂法寺山門前のカメラです。

    カメラ北方向が頂法寺本堂、右の柳が「縁むすびの六角柳」で、カメラ西北西方向に石不動があります。

    頂法寺本堂前のカメラです。

    カメラ東北東方向が親鸞堂、カメラ北方向に太子堂、カメラ北西方向に手水舎、カメラ西方向に要石(へそ石)があります。

    頂法寺親鸞堂前のカメラで、カメラ南西方向に親鸞像があります。

    カメラ南南東方向が鐘楼です。鐘楼は寺の外、道路(六角通)を挟んだ反対側(南側)にあります。

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