柏屋光貞

マーカーは柏屋光貞です。

柏屋光貞
[江戸時代創業で、清水寺からほど近い場所に店舗を構えています。清水寺の奥の院の形を思わせる「音羽山」や、祇園祭宵山の日に限り作る「行者餅」などの代表銘菓があります。当店の代表銘菓のひとつである「行者餅」は、年に一度、祇園祭の宵山に限り、発売することを佳例と定めております。「行者餅」の由来は、文化三年の夏、京の都に疫病が大流行し、大混乱を来たした際に、当店の先代が山伏として、大峰山回峰修行中に悪夢を授かり、その夢のお告げ物をつくり、祇園祭の山鉾の一つ「役行者山」にお供えし、分配したところ、疫病から免れ、無病息災の霊菓であると喜ばれたことを起源としております。当店は、黄檗山萬福寺に出入りしてきたため、干菓子を中心とした煎茶用の菓子を得意としています。代表銘菓「音羽山」や州浜「そら豆」は、煎茶道の先生方に、ご好評を博しております。  (「有限会社柏屋光貞 – 京都企業・就業情報データベースシステム~京の …」より)]

[京都で七月といえば、祇園祭。和菓子の中には祇園祭にちなんだものも いくつかありますがその中でも、1年に一日山鉾巡行前日の宵山(つまり7月16日)だけ販売される お菓子 があります。祇園、東大路にある和菓子屋【柏屋光貞】さんの『行者餅(ぎょうじゃもち)』が それ。お店のご主人が山伏という この柏屋さんこのお菓子は、身を清めて作られるらしい。この『行者餅』が食べたいならば、7月1日から10日までに予約して、16日当日 9時~15時の間で受け取りに行かねばならない。  (「七月宵山のみ、行者餅 :柏屋光貞 : お休みの日は~お散歩行こう」より)]

柏屋光貞 – Google Map 画像リンク

カメラ南東方向が柏屋光貞です。

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