マーカーは多井畑厄除八幡宮です。
多井畑厄除八幡宮
[多井畑厄除八幡宮(たいのはたやくよけはちまんぐう)とは、兵庫県神戸市須磨区多井畑字宮脇に鎮座する神社。通称、多井畑厄神。日本最古の厄除けの霊地。
「続日本紀」に「光仁天皇の神護景雲4年(770年)、畿内10箇所に疫神を祭って疫神はらいを行わせた。」と記されており、摂津と播磨の国境もそのひとつである。安元年間、この地に石清水八幡宮を勧請し、神社を創建したことに始まる。摂津と播磨の国境に位置しており、畿内を厄災から守る意味合いがある。
このような由緒が伝わっていたため、厄除けの霊験があるとされた。
江戸時代には、歴代明石藩主の崇敬が篤かったと伝わる。 現在の兵庫県神戸市須磨に配流された在原行平や、一の谷の合戦の際には源義経が祈願したといわれており、日本最古の厄除けの霊地と伝えられている神戸の厄神さん。
拝殿・wikipedia-photo
(wikipedia・多井畑厄除八幡宮より)]
「摂津名所図会. [前,後編] / 秋里籬嶌 著述 ; 竹原春朝斎 図画」-「11巻43・多井畑八幡宮」
[図会右ページに多井畑厄除八幡宮、左ページに田(多)井畑村が描かれ、その間に松風やしき跡と記述され、その下に鏡の池、上に松風村雨墓、左田(多)井畑村内に田井畑鷲尾の旧蹟、その左に摂津播磨国境と記述されています。]
多井畑厄除八幡宮大鳥居前のカメラです。