マーカーは天皇神社です。
天皇神社
[天皇神社本殿は、正面(桁行(けたゆき))三間(さんげん)、側面(梁間(はりま))ニ間(にけん)の母屋(おもや)の全面に一間の庇(ひさし)をつける切妻造(きりづまづくり)で、屋根は檜皮葺き(ひわだぶき)である。これは全国的に見ても貴重な構造で、県下では3棟しか残っていない。境内には室町時代のものと思われる石造宝塔(ほうとう)や層塔(そうとう)が残っている。 (「天皇神社 – びわ湖大津」より)]
[天皇神社(てんのうじんじゃ)とは滋賀県大津市にある神社である。
966年(康保3年)に八坂神社の牛頭天王を奉還し、「和邇牛頭天皇社」と名乗ったのが始まりとされている。創祀は鎌倉後期と伝えられている。1876年(明治9年)に現在の名称になった。
本殿は1324年(正中元年)に建立されたもので、重要文化財に指定されている。この本殿は滋賀県内に3棟のみの切妻造である(ほかは小野篁神社・小野道風神社でみられる)。切妻造の母屋に向拝をつけた本殿が3棟ある形式は全国的にも珍しい。創建当時の特徴として蟇股の輪郭が残る。屋根は檜皮葺である。
境内社として樹下神社・三宮神社・若宮神社などの社殿が建てられ、江戸時代に和邇荘を形成していた村々の産土神を祀っている。
そのほか、境内には室町時代のものと考えられる石造法塔や層塔が残る。
天皇神社・wikipedia-photo
(wikipedia・天皇神社_(大津市)より)]
カメラ西南西方向が天皇神社参道です。
天皇神社拝殿(Google Map 画像)
天皇神社本殿(Google Map 画像)