春日荷茶屋

マーカーは春日荷茶屋です。

春日荷茶屋(かすがにないぢゃや)
[江戸時代末期に春日大社境内において、てんびん棒に茶箱と茶釜をかけて、 赤膚焼の皿に「火打焼」という餅菓子を盛りました。火吹き竹で火をおこし、参拝客に茶を振る舞っていた「荷茶屋」が当時名物だったと 「大和名所図会」や他の書物にもあります。浄らかな火で煮炊きしたものを食することで、身心を浄火させてから参拝した清めの茶屋です。  (春日大社ホームページ春日荷茶屋」より)]

大和名所図会. 巻之1-6 / 秋里舜福 [著] ; 竹原信繁 画」・「春日野鹿擔茶屋」(1-24)

[奈良公園を歩くと、ちらほらと茶屋を見つけることができます。甘味や飲み物で、春日大社東大寺を参拝したり、公園内を散策したりした疲れを心地よくリフレッシュさせてくれます。特に、春日大社境内にある茶屋は、「擔茶屋」(荷茶屋=にないちゃや)として『大和名所図会』に登場します。絵の左、竹で組んだ支柱に天秤棒を渡して、茶箱と茶釜を掛け、火吹き竹で火をおこしている男性がいます。表札には「春日御茶屋」。参拝を前に浄火・浄水でいれたお茶をいただき、身を清めましょうという役割があったようです。参拝客はお茶を飲んだり、赤膚焼の皿に乗せられた火打焼という餅菓子を食べたり、思い思いの時間を過ごしています。そこへ、もちろん、鹿たちも「何かおいしいものをくれないかな~」とやって来ます。食べ物をわけてあげる子どもと、おしゃべりに余念のない母。しかし、その左手は子どもの帯をしっかりとつかんで、鹿に引っ張られて子どもが腰掛から落下しないように守っています。奥のかっぷくのいい男性は、何やら円く描かれた食べ物(鹿せんべいか?)を空中に放り投げ、それを口でキャッチしようとしている鹿を眺めて、ニンマリ顔。鹿とたわむれて笑顔を見せるのは、老若男女、古今東西、変わらぬ奈良公園の日常風景です。  (「『大和名所図会』今昔めぐり ④春日野鹿 | 奈良 観光」より)]

春日荷内茶屋 – Google Map 画像リンク

カメラ北方向が春日荷茶屋です。

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