柳生街道円成寺口

マーカーは柳生街道円成寺口です。

柳生街道円成寺口
[忍辱山 円成寺」と刻まれた標識から国道を100mほど奈良方面に歩いて行くと、道路の反対側に案内板が見える。近寄ってみる東海自然歩道の案内である。東海自然歩道とは、かっての厚生省が提案し昭和49年(1974)に完成した長距離自然歩道をいう。東京都八王子市の「明治の森高尾国定公園」から大阪府箕面市の「明治の森箕面国定公園」まで続いている全長1697kmのハイキングソースで、柳生街道はその一部になっている。
その案内板のところで、柳生街道のうちの滝坂の道が国道369号線から別れて山林に向かって延びている。標識には「峠の茶屋まで4.4kmと記されている。石畳の坂道を登っていくと、しばらくして石畳から地山の遊歩道に変わり、道路脇に並べられた地蔵の石仏が旅人を迎えてくれる。石仏の並びの背後は、円成寺の墓地のようだ。円成寺の墓地からは、両側の樹林から延びた枝が造る緑のトンネルの緩やかな登り道が続く。やがて忍辱山(にんにくせん)の尾根に出たのか、道は平坦になり左右にヒノキの若い樹林が続く。  (「梅雨明けを待って柳生街道の一部、滝坂の道を踏破」より)]

奈良柳生街道滝坂の道

カメラ南方向石畳の道が柳生街道です。