お茶の丸宗入江本店

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お茶の丸宗入江本店
[天明元年(1781年) – 御物茶師 星野家に仕え、茶の品質を鑑定し斡旋・集荷をしていた初代 丸屋惣助は御茶仲買株渡世を取得し現在地で創業した。
文化年間(1804-1818年) – 茶師以外で茶を扱う多くの商人が生まれ、御茶壺道中(幕府への新茶上納)を催行していた御物茶師星野家も窮乏し、丸屋惣助はその代行として奉納するようになった。
宇治の茶業関係者が丹精込めた自慢の茶を持ち寄り、茶壺に詰めて平安神宮に祀られる祭神へ献茶を行います。赤の仕覆をされた壺は桓武天皇へ、白の仕覆をされた壺は孝明天皇への奉納とされます。
宇治茶師を代表してその茶壺の封印を切って神前に奉納するのが口切茶師の役目であり、その作法は唯一正式な宇治茶師流として古より伝えられ、代々引き継がれています。
(「宇治茶専門店『株式会社 丸宗』公式ホームページ」より)]

日本山海名物図会」(巻の二 – 14ページ・抹茶)

京都宇治茶 丸宗 入江本店 – Google Map 画像リンク

カメラ西方向がお茶の丸宗入江本店です。

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