最明寺滝

マーカーは最明寺滝です。

最明寺滝
[最明寺滝は、兵庫県宝塚市東部を流れる最明寺川に懸かる落差10mの直瀑である。鎌倉幕府執権北条時頼に由来すると言われている。信仰の滝であり滝壺の周囲には線香の香りが絶えない。
兵庫県宝塚市の阪急宝塚線山本駅から北に1.5km程度の場所。宝教寺と大聖不動尊が目印。  (「最明寺滝 – 滝ペディア」より)]

(阪急山本駅からのアクセス)
[神秀山満願寺は、川西市多田の多田神社との所縁などから住所は川西市ですが、宝塚市内に飛び地としてあるので、必ず宝塚市を通らないと行けないようになっています。
今回は阪急山本駅からハイキングコースを歩いて行きました。
山本駅から満願寺までは、まっすぐ行けば徒歩40分ほどですが、ちょっと寄り道をしましょう。
石門を左に行けば満願寺へのルートですが、右へ行けば最明寺滝があります。
この滝は、最明寺入道と呼ばれた北条時頼が修行したと言われるところで、「最明寺」というお寺はありません。
滝から先には行けませんので、門まで戻って進みます。
途中また分かれ道があり、右が満願寺へのルートです。  (「【宝塚市・川西市】晩秋の最明寺滝~満願寺をハイキング …」より)]

摂津名所図会. [前,後編] / 秋里籬嶌 著述 ; 竹原春朝斎 図画」-「8巻6・西明寺飛泉

[7巻8・西明寺瀧
最明寺滝(さいみようじのたき) 満願寺の領地なり。寺より坤八町ばかりにあり。高さ五丈、岩に傍て落つる。
むかしこの地に西明寺といふ仏院あり。
土人云ふ、往昔鎌倉最明寺時頼入道、国々巡按の時、たまたまこの地に来て美景を賞し遊歴す。
ゆゑに名によぷとぞ。水源玉瀬より流る。
傍に巨巌多し。渓水浙歴として右に触れ左に傍て岩間をめぐる。
春は岩藤・岩躑躅など咲きみだれて風景斜ならず。池田・伊丹より来たつて春色を愛す。  (「最明寺滝 – FC2」より)]

最明寺滝 – Google Map 画像リンク

最明寺滝のカメラです。