五十畑荒物店店舗 (国指定有形文化財)

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五十畑荒物店店舗 (国指定有形文化財)
[栃木県
明治/1868-1911
土蔵造2階建、瓦葺、建築面積46㎡
1棟
栃木県栃木市倭町11-4
登録年月日:20001018
合名会社五十畑商店
登録有形文化財(建造物)
五十畑家は大正12年創業で,現在の店舗はもと糸綿商佐山家が明治中期に建設したという。切妻造平入,総2階建の土蔵造で,幅広の正面下屋が特色。外壁は漆喰塗であるが,両妻面は簓子下見板張とする。奥の住居とは1階奥中央の出入口で結ばれている。  (「五十畑荒物店店舗 文化遺産オンライン」より)]

[戦国時代皆川広照がすすめたといわれる「丈間(稲わら、麻の織物)」は、栃木町の西部に位置する皆川(現在の栃木地域皆川地区)の特産だった。それがすべて栃木町に集まることによって、栃木町では荒物問屋が生まれ、江戸その他の地方へと商圏をひろげ、商人町栃木の名をあげることになり、それがまた農村を刺激して生産を増大させていった。
日光例幣使街道沿いには現在も2軒の荒物問屋があり、荒物の販売を行っている。
年間を通して店先で荒物を販売しており、市内はもとより市外さらには県外からも座敷箒や茣蓙(ござ)、竹籠といった荒物を目当てに買物客が訪れている。
「五十畑荒物店」は大正 12 年(1923)創業の荒物店で昭和 34 年(1959)の『栃木市政だより』に「五十畑荒物店」の名が記されている。旧日光例幣使街道の東側にあり、見世蔵と奥に接続する住居部分、その奥には土蔵がある。見世蔵は元糸綿商の佐山家が建てたものであり、建築様式から明治中期頃の建造物であることが分かる。また、見世蔵は平成 12 年(2000)、登録有形文化財に登録されている。見世蔵の内部は改装され、奥に板敷きの帳場の跡が残るのみであるが、当初は下屋庇の付け根まで畳敷きの帳場が伸びていたといわれる。現在も、座敷箒や茣蓙、竹籠等の荒物を販売している。  (「栃木市の維持向上すべき歴史的風致 第2章 – 栃木市(五十畑荒物店p-86)」より)]

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カメラ東南東方向が五十畑荒物店店舗 (国指定有形文化財)です。