栃木市役所別館(旧・栃木町役場)

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栃木市役所別館(旧・栃木町役場)
[国登録有形文化財 第09-0011号
栃木市役所別館(旧栃木町役場庁舎)
平成10(1998)年9月2日 登録
 設計者名  堀井寅吉
 施工者名  堀井寅吉
 建 築 年 起工 大正9(1920)年4月
       竣工 大正10(1921)年11月
 構 造 木造
 階  数  2階建て
 所 在 地 栃木県栃木市入舟町7-31
 備  考  ◆塔屋付き  屋根:瓦葺き  建築面積:575m2
       ◆総工費(当時金額):87,452円04銭
栃木は、明治17(1884)年までは、県庁所在地であった。そして栃木市役所別館は、大正10(1921)年に栃木町役場庁舎として、移転した栃木県庁の跡地に建設された。
 設計は、町役場の技師として活躍した堀井寅吉。木造2階建て、時計塔がついた洋風建築である。1階は下見板貼りで、正面玄関には車寄せが設けられている。角柱が支え、上部には半アーチの装飾がついている。2階は漆喰壁にハーフティンバーとなっており、木の部分は水色に塗装され、全体的にやさしい印象を受ける。壁には、縦長の上げ下げ式の窓が、2つ1組で並んでいる。室内は、1階には事務室・食堂など、2階には議場・貴賓室などが設けられていた。
 栃木市の近代史を語るうえで、欠かすことのできない建造物である。
 現在は、商工観光課や文化課などが入り、栃木市役所の別館として活用されている。  (「第09-0011号 栃木市役所別館(旧栃木町役場庁舎)(栃木市)」より)]

[大正 10 年(1921)に栃木町役場庁舎として建設され、昭和 12 年(1937)市制施行以来、市庁舎として使用されていた。木造二階建の洋風建築で、屋根の上に小塔をのせる。大きな改変がなく当時の設計図も
残されており、典型的な大正期の公共建築である。平成 26 年(2014)に庁舎が移転したため、現在は使用されていない。  (「第1章 栃木市の歴史的風致形成の背景 [PDFファイル/3.34MB](旧栃木町役場庁舎p-58)」より)]

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