油伝味噌

マーカーは油伝味噌です。

油伝味噌
[創業天明年間の味噌屋です。
建物は明治時代の土蔵他5棟が国の登録有形文化財の指定を受けており、その店舗の一角で味噌田楽店を併設しております。
団体予約30名様まで可
所在地 栃木県栃木市嘉右衛門町5-27
TEL 0282-22-3251
FAX 0282-22-3252
営業時間 10:00 ~ 17:00(飲食は11:00 ~ 16:30)
定休日 火曜日、年末年始  (「油伝味噌 | 栃木市観光協会」より)]

[「油伝味噌」は、創業が江戸中期の天明年間(1781~1789)という老舗で、明治 40 年(1907)発行の『栃木県営業便覧』にも「味噌製造業 小池傳兵衛」と記されている。代々傳兵衛(でんべえ)を 襲名(しゅうめい)しており、古くは油屋を営んでいたことから、油屋傳兵衛すなわち「油傳(伝)」の名で呼ばれてきた。江戸末期には三代目傳兵衛が味噌の製造も始め、その後は徐々に味噌が主力となった。味噌の原料は大豆、米若しくは麦、塩、そして使う 麹(こうじ)の種類によって米味噌、豆味噌(大豆と食塩を主原料としている味噌)、麦味噌の3種に大別される。また、出来上がりの色によって、赤味噌、淡色味噌、白味噌の3種に大別される。これは、発酵・熟成の期間によって変わり、赤味噌で1年、淡色味噌は約2箇月である。油伝味噌では戦後間もなくまで、麦味噌と米味噌を製造していたが、現在は米味噌のみを製造している。味噌の製品は4種類で赤味噌の「天然米味噌」「十麹粒味噌」「芳醇味噌」、淡色味噌の「ゴールデン味噌」である。「天然米味噌」は麹が少なくて塩が多いので辛口であり、「十麹粒味噌」と「芳醇味噌」は麹が多くて塩が控えめなので甘口である。
「油伝味噌」は旧日光例幣使街道の西側にあり、通りに面して木造平屋の店舗と門が並び、北側には築地塀、南側には板塀が設けられている。
中央の門を入ると、奥に通じる庭があり、右手(北側)には主屋(住居)と文庫蔵さらに3棟の土蔵が連なる。左手(南側)には三代目傳兵衛が建設したという離れがあり、その奥に味噌工場が続く。味噌工場では、圧力釜や味噌樽が並び、味噌工場の周辺では大豆を蒸かした匂いや発酵の匂いが薫り立つ。
文庫蔵は棟札によって、明治 18 年(1885)の建築であることが分かり、奥の3棟の土蔵は建築年代を示すものは見当たらないが、明治 23 年(1890)発行の『大日本博覧図 栃木県之部』には、文庫蔵やこれらの土蔵も現状のとおり描かれており、明治 23 年(1890)以前に建設されたことが確認できる。店舗と主屋(住居)が平成 20 年(2008)、離れ、文庫蔵及び3棟の土蔵の内2棟が平成 16 年(2004)、登録有形文化財に登録されている。また、これらは伝統的建造物に特定されている。
敷地内には、昭和 61 年(1986)に開店した食事処があり、豆腐・里芋・こんにゃくの田楽盛り合わせが食べられる。素材に合わせて味噌の種類を変えており、何度も丁寧に重ね塗りして焼き上げられ、周辺には味噌の香ばしさが広がる。食事処では味噌の直売も行われている。


  (「栃木市の維持向上すべき歴史的風致 第2章 – 栃木市(油伝味噌p-88~90)」より)]

天明元年創業の油伝味噌店:巴波川日記:So-netブログ

田楽あぶでん – 栃木/カフェ・喫茶(その他) [食べログ]

油伝味噌(株) – Google Map 画像リンク」「Tanraku Abuden – Google Map 画像リンク

カメラ西方向が油伝味噌