マーカーは大直禰子神社です。
大直禰子(おおたたねこ)神社
[祭神:大直禰子・少彦名命・活玉依姫命
明治の廃仏毀釈までは大御輪寺と呼ばれた、三輪明神の神宮寺の一つであり、桜井市の聖林寺にある国宝十一面観音菩薩立像が安置されていた。社殿は入母屋造本瓦葺きの仏堂形式で、数回にわたって大規模改修された末に室町時代に現在の形態になり、内陣の部材には奈良時代のものが含まれることが近年の解体修理に伴う部材調査で判明している。
大直禰子神社(若宮社)・wikipedia-photo
(wikipedia・大神神社より)]
[明治の神仏分離までは大神神社の神宮寺,大御輪寺(だいごりんじ)で、現在は大神神社の摂社「若宮さん」として知られています。祭神の大直禰子命(おおたたねこのみこと)は大物主大神の子孫で、ほかに 少彦名命と活玉依姫命の二柱を配祀しています。
崇神天皇の時代に国中で疫病が大流行した時、天皇の夢にあらわれた大物主大神の神託によって、茅渟県陶邑(現在の堺市)にいた大直禰子命が見出され、大神を祀る神主にされると疫病は治まり国が平和に栄えたとされます。祭神が大物主大神の子孫である事から若宮社とも言われています。
桜井市聖林寺の、国宝十一面観音は、元々この神社に祀られていましたが明治の神仏分離で桜井市の聖林寺に奉安されています。また本殿は明治以前に神宮寺であった大御輪寺の本堂であったとされ、国の重要文化財に指定されています。 (「大直禰子(おおたたねこ)神社 (桜井市 三輪) – 一般社団法人 桜井市観光」より)]
三輪明神 大神神社境内案内図(「オープンストリートマップ」より。)
「大直禰子神社(若宮社) – Google Map 画像リンク」
カメラ北方向が大直禰子神社です。
大直禰子神社拝殿前のストリートビューです。
誕生所社のカメラです。