中街道 (下ツ道)起点

マーカーは中街道 (下ツ道)起点です。

今昔マップ on the web:時系列地形図閲覧サイト|埼玉大学教育学部  谷 謙二(人文地理学研究室)京阪神図」で明治期以降の新旧の地形図を切り替えながら表示することができます。

中街道 (下ツ道)起点
[7世紀中頃に、奈良盆地を南北に走る大道・下ツ道として整備された。見瀬丸山古墳の前面を起点とし、藤原京の西四坊大路(現在の橿原市八木あたり)から、奈良盆地の中央をまっすぐ北へ進み、平城京の朱雀大路(現在の平城宮跡)に至る。橿原市から大和郡山市にかけては、現在の国道24号の約250m西方に並行する。  (wikipedia・中街道_(下ツ道)より)]

このサイトでの中街道 (下ツ道)起点は「今昔マップ on the web」の1892~1910年の地図を参考に天上院大師堂東側に史跡 丸山古墳の案内板があるので、その前道の交差点を起点としてみました。
「今昔マップ on the web」の「見瀬」の「見」と「瀬」の間に描かれる道が史跡 丸山古墳の案内板に通じる道で、「見瀬」の左のT字路交差点を起点とみなしました。

カメラ位置はT字路交差点で、カメラ初期設定方向右が史跡 丸山古墳の案内板方向の道、左が中街道 (下ツ道)です。