マーカーは畝傍駅です。
畝傍駅
[畝傍駅(うねびえき)は、奈良県橿原市八木町二丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)桜井線(万葉まほろば線)の駅である。難読駅名としても知られる。
JTBの時刻表などでは、当駅が橿原市の代表駅とされている。
なお、かつては近鉄吉野線の旧線でもある小房線の起点駅でもあった。
橿原市の代表駅となってはいるが、多くは近くにある近鉄橿原線の八木西口駅か近鉄大阪線の大和八木駅を、また橿原神宮へは近鉄南大阪線・吉野線・橿原線の橿原神宮前駅を利用するため、当駅の乗降客は少ない。また、国鉄時代は業務委託駅で、桜井線に運行されていた急行「紀ノ川」も通過していた。桜井線電化時に無人駅となり、出札口は板で封鎖されてしまった。
貴賓室
橿原神宮や神武天皇陵への最寄り駅だったため、参拝する皇族のために駅舎内には貴賓室が設けられた。1940年(昭和15年)には皇紀2600年大祭が営まれて昭和天皇が、1959年(昭和34年)には成婚から間もない皇太子夫妻(今上天皇・皇后)が、この貴賓室を利用した。
普段は閉鎖されているが、年1回程度、不定期に一般公開される。かつて貴賓室内にあったシャンデリアは交通科学博物館、応接セットは神戸駅に保管されている。
駅舎(2011年8月)・wikipedia-photo
プラットホーム(2022年5月)・wikipedia-photo
貴賓室・wikipedia-photo
ウィキメディアコモンズには、畝傍駅の画像またはその他のファイルが含まれています。 (wikipedia・畝傍駅より)]
カメラ南方向が畝傍駅です。