観音寺(おふさ観音)

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観音寺(おふさ観音)
[おふさ観音(おふさかんのん)は、奈良県橿原市小房(おうさ)町にある寺院の通称名である。山号は十無量山。正式名称は高野山真言宗別格本山 十無量山 観音寺。イングリッシュローズが境内に所狭しとあふれる寺院として知られている。大和三山耳成山畝傍山のほぼ中央に位置する寺院で、本尊十一面観世音菩薩
大和七福八宝めぐり(三輪明神長谷寺、信貴山朝護孫子寺當麻寺中之坊、安倍文殊院、おふさ観音、談山神社久米寺)の一つに数えられる。
1650年(慶安3年)、この辺りにあった鯉ヶ淵という池の中から白いカメに乗った観音が現れ、それを発見した付近に住む娘おふさが小さな堂を建立して観音を祀ったことが起源とされている。
参詣者をもてなす目的で、イングリッシュローズを中心に約1800種およそ2000株(2008年5月現在)のバラとクレマチスハーブなどの植物が境内で栽培・展示されている。花のほとんどは鉢植えで管理され、バラまつり以外の行事期間前後は移動している。鑑賞するだけでなく、近づいて香りも楽しめるようにと、縦横に通路を配して展示されている。花を用いて曼荼羅を境内に表現したとして、寺では花まんだらと称している。
観音寺(おふさ観音)山門・wikipedia-photo

本堂と花まんだら・wikipedia-photo

円空庭鯉の池・wikipedia-photo

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観音寺(おふさ観音)ホームページ」 – 「境内案内図

おふさ観音 – Google Map 画像リンク

カメラ北方向が観音寺(おふさ観音)山門です。

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