マーカーは祥雲寺です。
祥雲寺
[祥雲寺(しょううんじ)は、大阪府堺市堺区に所在する臨済宗大徳寺派の寺院。山号は龍谷山。本尊は十一面観音菩薩。所有する絵画2件が国の重要文化財に、庭園が大阪府の名勝に指定されている。
1625年 (寛永2年) 、堺の豪商・谷正安は、大坂夏の陣 (1615年) で焼失した海会寺の跡地に当寺を建築。1628年に沢庵宗彭を開山として迎え、当初は瑞泉寺と名乗った。その後祥雲庵、1639年に祥雲寺とした。江戸幕府3代将軍・徳川家光の頃より幕府巡見所の一つとなり、かつては五葉松が有名で「松の寺」と呼ばれたが、1945年 (昭和20年) の堺空襲で壮大な寺域を焼失した。2010年 (平成22年) 、谷から依頼された画家・俵屋宗達作の松島図屏風が当寺に寄贈された。当時の住吉付近の海岸を描写したものとされ、現在はワシントンD.C.にあるフリーア美術館が所蔵している。2010年 (平成22年)、キヤノンによる同屏風の高精細印刷の複製品が寄贈された。
庭園 (2020年7月)・wikipedia-photo
(wikipedia・祥雲寺_(堺市)より)]
「和泉名所図会. 巻之1-4 / 秋里籬嶌 [著] ; 竹原信繁 画」 – 「祥雲寺(1巻50)」
「国立国会図書館デジタルコレクション – 堺大絵図改正綱目・享保20(1735)年」(堺大絵図改正綱目.pdf)(コマ番号3/3・絵地図中央宿院町の右に、宿院が描かれ、その右上に祥雲寺と記述されています。)
カメラ南東方向が祥雲寺山門です。