マーカーは笠森稲荷です。
笠森稲荷
[笠森稲荷(かさのもりいなり、かさもりいなり)は、大阪府高槻市にある稲荷神社である。笠森稲荷神社、笠森神社(かさのもりじんじゃ)とも呼ばれる。笠の訓読により、瘡(かさ、かさぶた)平癒の神として信仰された。
祭神は宇賀御魂神。創建の年月は不明だが、地元の豪族・笠氏が稚武彦命(わかたけひこのみこと)と鴨別命(かものわけのみこと)を祀って創設されたと伝えられる。中世以降は、この地の領主をしていた真上氏の崇敬が厚かったとされる。
笠森は瘡守(かさもり)に通じて、瘡平癒から、皮膚病、梅毒に至るまで霊験があるとされ、江戸時代後期には各地に広まった。
病気平癒を祈って土の団子を供え、治癒すると米の団子を供えることが慣わしになっている。
境内にはムクノキの古木(樹高22.5m、幹周3.54m)があり、高槻市の保存樹木に指定されている(1988年〈昭和63年〉3月1日告示)。
参拝日時
開門日: 毎月1日、5日、15日、25日
開門時間: 8:00-17:00
神門・wikipedia-photo
(wikipedia・笠森稲荷より)]
「摂津名所図会. [前,後編] / 秋里籬嶌 著述 ; 竹原春朝斎 図画」- 「6巻46・真上笠森稲荷社」
笠森稲荷神門(南門)前のカメラです。
笠森稲荷東門前のカメラです。