向日市寺戸町梅ノ木の道標

マーカーは向日市寺戸町梅ノ木の道標です。

向日市寺戸町梅ノ木の道標
[昔この辺り一帯は梅林であったのでこの地名となったということです。ここには 4 基の道標がありましたが、前の道路は大原野道で、ここから西の方に灰方(はいがた)という地名もありますので、寄せ集められた道標ではなく、元々設置されていたものと思われます。
● 銘文 「右 灰方伺地蔵 /岩蔵観世音 道」
 西の方角に京都市西京区大原野灰方町という町名が見えますので、このどこかの地蔵とおもわれます。
● 銘文 「ほうぼだい院〇〇〇西三丁」
 向日市物集女町(もづめちょう)にある宝菩提院は、西暦 680 年頃建てられた寺院跡で平安時代には願徳寺と呼ばれた。衰微しつつあった願徳寺に鎌倉時代、東山三条の宝菩提院が移されたが、 1962 年に廃寺となった。地図上では西京区大原野の小塩山の麓に「宝菩提院願徳寺」が見られるが、距離が合わない。
● 銘文 「淳和天皇御陵 右二里 /桓武天皇皇后御陵 右七町」
   背面「大阪皇陵巡拝會」
 第 53 代淳和天皇御陵は、ここから西の方角京都市西京区大原野の小塩山山頂にあります。桓武天皇皇后の御陵高畠陵もここから西の方、向日市寺戸町にあります。
● 銘文 正面「官幣 /中社 大原野神社 右へ一里」、左面「大正九年五月」
 背面には発起人と思われる 6 名の方の名前があります。大原野神社は前の道を西の方角になります。  (「―西国街道(5)― – 的形道標クラブ」より)]

カメラ西南西方向に 4 基の道標がある、「―西国街道(5)― – 的形道標クラブ」の案内は左側から記述されています。