長福寺(現法道寺)

マーカーは法道寺金堂です。

法道寺
[法道寺(ほうどうじ)は、大阪府堺市南区にある高野山真言宗の寺院。山号は鉢峯山。本尊薬師如来。鉢ヶ峯寺(はちがみねじ)とも称される。
寺伝によれば、白鳳10年(670年)に法道(空鉢)によって開基され、山号は法道が当地に鉢を納めたことに因んでいるという。
多くの支院・支坊を有し、当初は長福寺(ちょうふくじ)という名称であった。平安時代前期には空海をはじめ最澄円仁などがこの寺に参篭したという。多くの寺領が寄進され隆盛をきわめた時期もあったが、兵火にあって衰退した。
江戸時代江戸幕府第8代将軍徳川吉宗の嫡男・長福丸(ながとみまる、後の9代将軍家重)が将軍後継となったため同じ「長福」の漢字を使うのを避けて法道寺と改められた。
幕末には7坊の塔頭があった。
重要文化財
多宝塔(重要文化財) – 正平23年(1368年)建立。亀腹の上に蟇股が配置されている珍しい造りとなっている。
食堂(重要文化財) – 鎌倉時代後期の建立。大阪府内で現存している食堂は他には金剛寺の食堂のみである。

多宝塔・wikipedia-photo

食堂(じきどう)・wikipedia-photo

金堂・wikipedia-photo

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和泉名所図会. 巻之1-4 / 秋里籬嶌 [著] ; 竹原信繁 画」 – 「鉢ヶ峯長福寺(法道寺)(2巻38)

法道寺参道前のカメラです。

法道寺中門前のカメラです。

法道寺金堂前のカメラです。