須磨寺(福祥寺)

マーカーは須磨寺です。

須磨寺
[須磨寺(すまでら)は、兵庫県神戸市須磨区須磨寺町にある真言宗須磨寺派の大本山の寺院。山号は上野山(じょうやさん)。本尊聖観音新西国三十三箇所第24番札所。正式名称は福祥寺である。
「須磨寺略歴縁起」によると平安時代の初め、漁師が和田岬の沖で聖観音像を引き上げた。その聖観音像を安置するために淳和天皇命によって恵偈山北峰寺が建立された。そして仁和2年(886年)に光孝天皇の勅命によって聞鏡上人が上野山福祥寺を建立し、北峰寺よりその本尊である聖観世音菩薩像を遷して福祥寺の本尊としたのが始まりとされている。しかし、「当山歴代」(県指定文化財)によれば、本尊聖観世音は嘉応元年(1169年)に源頼政が安置したとする。
慶長7年(1602年)には豊臣秀頼片桐且元を奉行として本堂を再建している。
1995年(平成7年)1月17日の阪神・淡路大震災で被災し、塔頭桜寿院本堂と塔頭蓮生院本堂が倒壊するなどの被害を受けたが、後に復興された。
平敦盛遺愛の「青葉の笛」や弁慶の鐘、敦盛首塚、義経腰掛の松など、多数の重宝や史跡が存在する。源平を偲んで訪れる文人も多く、境内には正岡子規松尾芭蕉句碑や、裏には、尾崎放哉の墓がある。

龍華橋と仁王門・wikipedia-photo

仁王門・wikipedia-photo

石段と唐門・wikipedia-photo

唐門・wikipedia-photo

本堂・wikipedia-photo

大師堂・wikipedia-photo

八角堂・wikipedia-photo

三重塔・wikipedia-photo

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須磨寺(福祥寺)ホームページ」 – 「境内のご案内

須磨寺境内図(「オープンストリートマップ」より。)

摂津名所図会. [前,後編] / 秋里籬嶌 著述 ; 竹原春朝斎 図画」-「14巻14・綱敷大神頼政薬師

[図会右ページ左下に「天神」と記述され、左ページ右下に鳥居が描かれている場所が綱敷天満宮で、「天神」上に「すま寺中門より三町松原」と記述され、上方向が須磨寺参道になります。]

11巻34・須磨寺門前

11巻33・須磨寺

カメラ位置は須磨寺(福祥寺)龍華橋でカメラ北西方向が仁王門です。

須磨寺(福祥寺)境内のカメラで、カメラ初期設定方向石段上が唐門になります。

本堂(右)・大師堂(左)前のカメラで、大師堂左に護摩堂があります。

三重塔前のカメラです。