マーカーは東海道/逢坂関【道標】・車石です。
東海道/逢坂関【道標】
[所在地 滋賀県大津市横木一丁目(閑栖寺前)
位置座標 北緯34度59分28.2秒/東経135度50分07.5秒(世界測地系)
建立年
建立者
寸 法 高76×幅18×奥行16cm
碑 文
[南]
東海道
[東]
東 逢坂関
[西]
西 京三条
調 査 2002年2月22日 (「GA003 東海道/逢坂関【道標】 – 京都市」より)]
閑栖寺(車石)
[閑栖寺の門前に、各所に保存されているといわれる車石の一つが展示され、先刻の案内板と似たような案内板があった。(右写真・画像リンク)
放光山閑栖寺の案内板によると、
車石 東海道五十三次 大津八丁(札の辻)から京三条大橋までの約三里(12km)の間、物資輸送する牛馬車の通行を楽にするため、花崗岩に溝を刻んで切石を敷きつめた。文化二年(1802)心学者 脇坂義堂が発案し、近江商人中井源左衛門が財を投じたとも伝えられている。
この附近は車道と人道に分かれていて、京に向って右側に車石を敷き左側は人や馬の通る道であったと伝えられている。
当時の境内にも数基保存している。 (「旧東海道夫婦旅 第三十五回」より)]
「東海道 逢坂関道標 – Google Map 画像リンク」
カメラ北方向に東海道【道標】・車石があります。