加太越奈良道見取絵図(北笠置宿)

絵地図初期設定画面に「上有市村(相楽郡笠置町有市)」と記述され、その左下街道内に上有村村・下有村村境界を示す赤丸印、左上に法明寺が描かれています。街道左から四本目の横断水路が不動谷川不動谷橋、そこの右方向街道下に國津神社が描かれています。
[明治9年(1876年)(78村)-上有市村・下有市村が合併して有市村となる。  (wikipedia・相楽郡より)]

絵地図初期設定画面上の街道内に下有市村・北笠置宿(相楽郡笠置町)境界を示す赤丸印が描かれ、絵地図を右にスクロールすると「下有市村」と記述され、そこの左に横川が描かれています。

絵地図初期設定画面右上、街道が丸く膨らんだ部分に北笠置宿・切山村(相楽郡笠置町切山)境界を示す赤丸印が描かれ、絵地図を右にスクロールすると「北笠置宿」と記述され、そこの左方向に三神宮、左下に上願寺、下の鍵の手左下に高札場が描かれています。対岸の集落が南笠置で前浜が笠置浜になります。
2.「笠置町笠置森島家文書と笠置浜」 – 京都府教育委員会

絵地図初期設定画面木津川下の街道は木津川市加茂町山田野田付近で、木津川上の集落は木屋村(相楽郡和束町木屋)と記述され、その右の道筋は宇治道(現宇治木屋線)になります。絵地図を右にスクロールすると「切山村」、「南笠置村」と記述され、その間に五軒家の渡しが描かれています。「切山村」の渡し口が相楽郡笠置町切山広畑付近で、対岸が南笠置村五軒家になり、五軒家が描かれています。

絵地図初期設定画面の集落は山田集落(木津川市加茂町山田)になり、絵地図を右にスクロールすると五軒家が描かれています。

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