草加松原遊歩道

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    [草加松原は、旧日光街道(現県道・足立越谷線)の神明2丁目から旭町1丁目南端までの綾瀬川沿い1.5キロメートルの松並木。江戸時代から「千本松原」と呼ばれ、うっそうとした緑のトンネルを形成し街道の名所となっていました。
    昭和57年、遊歩道化によって松を保護することができるように、草加松原内を通っていた県道足立・越谷線の上り車線を西側に移設。60年から「埼玉シンボルロード整備計画」に基づいて整備されました。
    遊歩道内の松は634本(平成25年11月末現在)。現在遊歩道内は、石畳が敷かれ、百代橋や矢立橋など県道をまたぐ歩道橋も架けられ、安全で快適なウオーキングコースとなっています。
    百代(ひゃくたい)橋・矢立橋
    太鼓型の2つの歩道橋で、南北に通る草加松原遊歩道に連続性を与えています。付近の景観や歴史性を考慮して、和風のデザインを基調としています。
    百代橋は昭和61年11月に、矢立橋は平成6年5月に建設されました。橋名はどちらも市民から公募したものでいずれも松尾芭蕉の「おくのほそ道」からの引用したもの。百代橋は、冒頭の「月日は百代の過客にして 行きかう年もまた旅人なり」から、矢立橋は、「行く春や 鳥啼き魚の目は泪 これを矢立の初めとして行く道なほ進まず」から引用しました。
    水環
    草加松原遊歩道の北側にあるドーナツ形をした御影石の彫刻。中川・綾瀬川流域の水害を防止する計画が立案されたことを記念して平成4年に設置されました。
    作者は三沢憲司氏で、人と自然が環(わ)になって治水に取り組む姿を象徴しています。
    せせらぎゾーン
    遊歩道の北側に位置し、人工の石清水とせせらぎなどがあり、訪れた人が水に親しめる空間になっています。  (「草加市 草加松原遊歩道 – Archive.is」より)]

    草加松原遊歩道 – Google Map 画像リンク

    カメラ北東方向が矢立橋です。

    カメラ北東方向が百代(ひゃくたい)橋です。

    カメラ東方向に水環があります。

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