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[平林寺（へいりんじ）は、埼玉県新座市野火止にある臨済宗妙心寺派の寺院である。山号は金鳳山。修行道場として僧堂が設置されている。境内林は、武蔵野の面影を残す雑木林として、昭和43年（1968年）に国の天然記念物に指定されている。
永和元年（1375年）、現在のさいたま市岩槻区に創建。開山は石室善玖（せきしつぜんきゅう）、開基は大田備州沙弥・蘊沢（うんたく）。当初は臨済宗建長寺派。大徳寺派を経て妙心寺派の寺院となった。なお、蘊沢は、岩槻城主・太田道真（道灌の父）と同一視されることがあるが、道真は平林寺創建の時点ではまだ生まれていない。
寛文3年（1663年） 川越藩主・松平信綱の遺志をうけて、子の輝綱が菩提寺として野火止に移転。
享保3年（1718年）、高玄岱が戴渓堂を建立し、独立性易の持仏を祀り、独立の碑文を書した。
山門・wikipedia-photo、仏殿・wikipedia-photo、鐘楼・wikipedia-photo (wikipedia・平林寺より)]
「江戸名所図会. 巻之1-7 / 斎藤長秋 編輯 ; 長谷川雪旦 画図 」・「平林寺大門・平林寺説明」(13-41)、「平林寺」(13-42)、「平林寺其二・平林寺説明-2」(13-43)、「平林寺説明-3・載渓堂櫻車道」(13-44)、「平林寺説明-4」(13-45)、「平林寺説明-5」(13-46)、「平林寺説明-6」(13-47)
平林寺大門(拡大図)
平林寺(拡大図)
平林寺其二(拡大図)
載渓堂櫻車道(拡大図)
「寺号石(金鳳山 平林禅寺) – Google Map 画像リンク」「平林寺 総門 – Google Map 画像リンク」「平林寺 半僧門 – Google Map 画像リンク」「山門 – Google Map 画像リンク」「戴渓堂 – Google Map 画像リンク」「放生池 – Google Map 画像リンク」「片割れ地蔵 – Google Map 画像リンク」「平林寺 – Google Map 画像リンク」「松平伊豆守信綱墓所 – Google Map 画像リンク」「平林寺堀(野火止用水) – Google Map 画像リンク」「野火止塚 – Google Map 画像リンク」
カメラ位置は野火止大門交差点で、カメラ初期設定方向右に平林寺寺号石があります。(Google Map)
カメラ北西方向が平林寺総門です。
半僧門前のカメラです。
山門前のカメラです。
仏殿前のカメラです。
本堂前通路のカメラで、カメラ右方向が仏殿になります。