日光道中分間延絵図(鉢石宿)

鉢石宿(はついしじゅく)は、日光街道の21番目の宿駅(宿場町)である。現在の栃木県日光市鉢石界隈。
鉢石宿は江戸時代下野国都賀郡にあった宿場町である。もともと鉢石村という村落があったが、元和3年(1617年)に徳川家康日光山に祀り日光参詣が盛んとなると日光東照宮門前町として大いに栄えた。現在のJR日光駅の辺りに鉢石宿の木戸があった。当時、入江本陣は御幸町、高野本陣は中鉢石町にあり、参詣者は本陣に投宿して東照宮を参詣した。
天保14年(1843年)の『日光道中宿村大概帳』によれば、鉢石宿の本陣は2軒設けられ、旅籠が19軒、宿内の家数は223軒、人口は985人であった。  (wikipedia・鉢石宿より)

絵地図初期設定画面左端が鉢石宿の木戸になります。

絵地図初期設定画面左端に日光東照宮前広場が描かれ、絵地図中央下に「鉢石宿(日光市上鉢石町下鉢石町)」と記述されています。絵地図を右にスクロールすると「松原町(日光市松原町)」右端が鉢石宿の木戸になります。

木曽路名所図会. 巻之1-6 / 穐里籬島 編 ; 西邨中和 [画]」・「日光 鉢石町」( 7 巻- 6 )

[図会下街道に松原町、石屋町と記述され、その上に龍蔵寺が描かれています。]

神橋」( 7 巻- 7 )

絵地図を右にスクロールすると「日光東照宮」及び参道前広場が描かれています。

御宮」( 7 巻- 8 )

日光東照宮ホームページ」 – 「境内のご案内

日光道中分間延絵図(今市宿)