『大磯八景碑 化粧坂の夜雨』碑

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国立国会図書館デジタルコレクション – 東海道絵図」 – 「東海道絵図. 巻第二 戸塚ヨリ小田原マデ」(コマ番号12/19)
絵図を右スクロールしすると「一里塚」と記述されています。ここの左側が化粧坂で、坂下が『東海道五十三次 大磯 虎ヶ雨』の場面になります。

  
歌川広重『東海道五十三次 大磯 虎ヶ雨』(wikipedia-photo)

[現在の神奈川県中郡大磯町あたり。右側に見える山は高麗山。この山には『曽我物語』の曽我十郎と恋仲であった虎御前ゆかりの草庵があったとされる。「虎ヶ雨」とは虎御前が十郎を偲び流した涙を指し、十郎が討死した陰暦5月28日に降る雨のことをいう。構図をみると、左右に立て分け、左側に遠く臨む静かな海を描いたのに対して、右側に立ち並ぶ宿場町の店の重なり、折れ曲がった樹木などを巧みに描き入れ、画面の均衡を保っている。  (「東海道五拾三次之内 大磯 虎ヶ雨 | 歌川広重 | 作品詳細」より)]  

『大磯八景碑 化粧坂の夜雨』(Google Map 画像)

大磯八景碑 化粧坂の夜雨 – Google Map 画像リンク
  
カメラ北方向に『大磯八景碑 化粧坂の夜雨』案内板、その後ろに碑があります。

(Google Map 画像)