二ノ戸橋(須雲川集落)

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国立国会図書館デジタルコレクション – 東海道絵図」 – 「東海道絵図. 巻第三 小田原ヨリ三島マデ」(コマ番号7/14)
絵図右方向にスクロールすると、「此遍ん 女ころばしと云」の右方向に、「さうん寺(鎖雲寺)」と記述され。その右に描かれる集落が須雲川集落、更にその右の沢に橋が描かれています、そこが現在の二ノ戸橋付近になると思います。

  
二ノ戸橋(須雲川集落)
[猿沢の石畳道から県道に出ると「観音坂」「葛原坂」などという名前が見つかるはずである。「葛原坂」を上りきり、箱根新道「須雲川IC」入り口信号を過ぎて二ノ戸橋を渡ると、須雲川集落となる。
須雲川集落は寛永11年(1634)に成立した村落で、年貢は納めず地子金として毎年銭四貫文(後に五貫文とな)のみを納める代わりに、街道関係の維持・管理に従事する「間の村」であった。
また享和元年(1801)、司馬芝叟によって書かれ、大坂で初演された人形浄瑠璃『箱根霊験躄仇討』にちなんだ「初花の滝」「九十九新左衛門屋敷跡」「勝五郎・初花の墓」など伝承の地を持つところでもある。  (「箱根宿2 – 関東地方整備局」より)]

カメラ位置は二ノ戸橋です。