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「国立国会図書館デジタルコレクション – 東海道絵図」 – 「東海道絵図. 巻第三 小田原ヨリ三島マデ」(コマ番号13/14)
絵図上の「一里塚 京から九十三里 江戸から二十七里」記述下に、「此塚の上 松 はつねのござ松と云」と記述されています。

箱根旧街道 松並木
[箱根旧街道は、徳川家康により慶長九年(一六〇四年)に整備され、道の両側には松や杉の並木が植えられ、一里ごとに塚がつくられた。
しかし、箱根路は急坂のため道が荒れ、しかも赤土で滑りやすかったので、その対策として、最初は箱根竹を束にして敷いたが費用がかさみ、延宝八年(一六八〇年)に幕府は箱根路を石畳に改修させた。
この初音ヶ原付近では、現在の国道一号上り線に旧街道があった。
また、松並木は、明治以降枯れるに任せたため、年々その姿を消し、むかしの風情を残している並木は、この初音ヶ原松並木が三島市内に残っている唯一のもので、約一キロメートルに及んでおり、錦田一里塚とともに、箱根旧街道の面影を色濃く残している。
平成十一年三月
三島市教育委員会]
箱根旧街道 松並木案内板(「東海道53次ウォーク第十二回目〈三島ーJR片浜駅〉2018年9月23日」より)]
カメラ位置は初音ヶ原の松並木東端で、カメラ南西方向が初音ヶ原の松並木で、右側に初音ヶ原石畳遊歩道があります。
カメラ位置は初音ヶ原の松並木西端で、カメラ北西方向に箱根旧街道 松並木案内板があります。