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「国立国会図書館デジタルコレクション – 東海道絵図」 – 「東海道絵図. 巻第三 小田原ヨリ三島マデ」(コマ番号9/14)
絵図中央右に「一里塚 京から九十六里 江戸から二十四里」と記述されています。そこの左下道が旧東海道 箱根宿の杉並木になります。

旧東海道 箱根宿の杉並木
[葭原久保の一里塚より杉並木の旧道に入ると、すぐ左側に箱根旧街道杉並木と題する説明板が立っている。
【箱根旧街道杉並木】
江戸と京都を結ぶ「東海道五十三次」は、江戸時代の元和四年(1619)頃に、それまでの湯坂道を廃し、湯本、畑宿、箱根を廻る街道に改められました。この杉並木は、徳川幕府が、旅人に木陰を与えようと道の両側に植えたもので、東海道では唯一のものです。
第二次大戦中、伐採されそうになったこともありましたが、現在では、国指定史跡として保護され、芦ノ湖周辺の四地区に、約四ニ〇本の杉が残されています。
残された杉には、人々の愛護の心が込められています。
杉並木を大切にしてください。
文化庁・神奈川県教育委員会・箱根町教育委員会 (「旧東海道13回目(箱根西坂)」より)]
案内板(Google Map 画像)
「旧東海道 箱根宿の杉並木 Google Map 画像リンク」
旧東海道 箱根宿の杉並木