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「国立国会図書館デジタルコレクション – 東海道絵図」 – 「東海道絵図. 巻第二 戸塚ヨリ小田原マデ」(コマ番号19/19)
絵図左端に「札辻」と記述されています。そこの右下一筋目上方向が松原神社参道になると思います。

松原神社
[松原神社(まつばらじんじゃ)は神奈川県小田原市にある神社である。小田原宿総鎮守。
創建の時期は不明。かつては鶴の森明神、松原大明神等と呼ばれていた。後北条氏が社領を寄進するなどして崇敬した。稲葉氏、大久保氏からも崇敬され、小田原宿の総鎮守とされた。明治2年(1869年)松原神社と改称し、明治6年(1873年)1月県社に列せられる。
例祭
記録として残るのは新編相模風土記にある天保年間の記述が最も古いと思われ、主に漁師の祭りとして千度小路、古新宿(こしんしゅく)の漁師を中心に行われてきた歴史を持つ。今では漁業関係者は激減したが、神輿は小田原担ぎ(小田原流)と呼ばれる漁船に見立てた独特な担ぎ方で渡御されるなど、現在でも漁師の祭りとしての名残を見ることができる。
開催日時は毎年5月3日から5日に行われている。 松原神社では江戸時代から昭和54年まで開催月が1月と4月が交互に入れ替わる様な変遷を経ており、 昭和54年以前は小田原駅周辺の4神社、(同社の他、大稲荷神社、山王神社、居神神社)の神社毎に別々に行われていたが、小田原北條五代祭り(神事ではなく市の観光行事)の開始に合わせて統合開催されるようになった。
このため、各神社の例祭と北條五代祭りを同一視している観光客、または市民も多く、さらには例祭の参加者ですら同じ祭りと思っている者や、居神・大稲荷・山王神社を知らず、単に「松原の祭り」と捉えている者も少なくない。実際に小田原駅には「祝:松原神社例大祭」という横断幕が例年掲げられており、敷地が氏子地区と重複する大稲荷神社のそれは見られない。
この期間に行われる神事の方の祭りを「“四社”例祭」、「5月の祭り」と呼ぶ人もいる。
3日のパレード(武者行列)では最後尾に、上記4神社に下府中・富士見神輿連合会を加えた5神社(通称:五社連)が小田原神輿連絡協議会として連合渡御している。他所では見られない神社神輿同士による合体と突っ駆けを見る事ができる。
5月3日16時から町会神輿の御霊入れが行われ、一部の地区では宵宮を行う所もある。ほとんどの町会は4日から町会神輿(大人・子供または女神輿)、山車(または花車・曳太鼓)を運行している。5日の夕方に宮入りであるが、現在のカタチとなった平成3年(1991年)以降、本社神輿が町会神輿に先駆けて宮入りをする「先入方式」であったが、平成29年(2017年)から全町会神輿、両龍宮神社の後に宮入りを行う「後入方式」に変更された。
注意点
●これだけの規模ながら、北條五代祭り当日のパレードコースを除いては通行止めにならないため、小田原駅周辺道路や国道1号および255号線は渋滞する。駅周辺や細街路に至っては、前も後ろも右も左も神輿と山車が渡御しており、一旦入ると中々出られない事態にまで停滞するので注意が必要である。
●小田原担ぎ(小田原流)は木遣りの直後に走るので、神輿の前に出ると跳ねられる。
参道と鳥居・wikipedia-photo
拝殿・wikipedia-photo
(wikipedia・松原神社_(小田原市)より)]
松原神社参道前のカメラです。
松原神社拝殿(Google Map 画像)