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「国立国会図書館デジタルコレクション – 東海道絵図」 – 「東海道絵図. 巻第三 小田原ヨリ三島マデ」(コマ番号10/14)
絵図を右にスクロールすると、「伊豆 相模 堺」と記述され、その右に「池」と記述され、芦ノ湖が描かれています。

箱根峠
[神奈川県の南西端、足柄下(あしがらしも)郡箱根町と静岡県三島市(みしまし)との境にあり、国道1号が箱根火山の古期外輪山の西部を横切る峠。標高849メートル。東海地方から関東地方へ入る最短路にあたり、平安初期から東海道の本道となり、のち間道として利用され、江戸時代にはまた本道となった。この峠から小田原、三島両宿へは約16キロメートル(四里)で、「箱根八里」とよんでいた。峠からは、箱根火山の中央火口丘(神(かみ)山、駒(こま)ヶ岳など)、火口原湖(芦(あし)ノ湖)、火口原(仙石原(せんごくはら))、古期外輪山の諸峰をはじめ、富士、愛鷹(あしたか)の両火山、三島、沼津の市街、北伊豆平野、駿河(するが)湾などが一望に収められる。十国(じっこく)峠道路、芦ノ湖スカイライン、箱根新道がここから発している。 日本大百科全書(ニッポニカ)「箱根峠」の解説 (「 箱根峠とは – コトバンク」より)]
[挟石坂から国道に上って左手を見ると道が二股になっている。右(崖側)が東海道で、左カーブしているのが湯本に下りる箱根新道。
横断歩道が無いので車に注意して崖側へ横断し、崖に沿って右の道を進む。
箱根新道の下をくぐると再び二股道になるので左の旧道(「くらかけゴルフ場」方向)に進む。
直ぐ右に曲がると箱根峠の信号に出る。ここが神奈川県と静岡県の県境である。 (「旧東海道12回目(箱根東坂)」より)]
挟石坂から箱根峠への経路図(「東海道 箱根八里 散策地図」より)]
広重画『東海道五十三次之内(行書東海道)箱根 伊豆相模両国境』(wikipedia-photo)
カメラ位置は挟石坂口の国道で、左が箱根新道、右が国道1号。国道1号の路肩幅は西側がわずかに広い。ここでの横断を回避するには道の駅 箱根峠前の横断歩道を利用する、しかし箱根新道の下を潜った先では横断歩道がない国道1号を横断することになる。人に優しくない箱根峠付近の国道1号、細心の注意を払って通行してください。
カメラ位置は箱根新道の下を潜った先の国道1号で、右が箱根新道出口です。
カメラは箱根峠交差点で、ここが神奈川県と静岡県の県境になります。
カメラ位置はエコパーキングエリア先の分岐で、カメラ西南西方向が旧東海道方向になります。エコパーキングエリアにはトイレがあり、この先しばらくトイレがありませんので済ませておく方がよいとのことです。