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「国立国会図書館デジタルコレクション – 東海道絵図」 – 「東海道絵図. 巻第二 戸塚ヨリ小田原マデ」(コマ番号19/19)
絵図左端に「札辻」と記述されています。そこの右下一筋目と二筋目の下側一筋目の上側に籠清があることになります。

籠清
[籠淸は、文化 11 年(1814)に創業した。小田原蒲鉾の老舗として、歴史と伝統を受け継ぐ製造方法と原料を用いたなりわいが現在も行われており、出桁(だしげた)造りの特徴ある建物は、この地域における代表的な店舗として、当時と変わらぬ風情が感じられる。
この店舗は関東大震災後の大正 13 年(1924)に再建されたもので、軒先に掲げられている欅の厚板の看板に書かれた「加古淸」という文字は、三井物産の創設に関わった実業家である益田孝(鈍翁(どんのう))の筆によるものとなっている。 (「第1章 小田原市の歴史的風致形成の背景」より)]
[1814年に小田原市本町付近にて、鮮魚の江戸輸送を営むかたわら、蒲鉾の製造を開始し、1907年に屋号を「籠清」となる。 (wikipedia・籠清より)]
カメラ北方向が籠清です。