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「国立国会図書館デジタルコレクション – 東海道絵図」 – 「東海道絵図. 巻第三 小田原ヨリ三島マデ」(コマ番号9/14)
絵図中央右に「一里塚 京から九十六里 江戸から二十四里」と記述されています。

葭原久保の一里塚
[「賽の河原」をあとに、湖畔に沿って国道一号を進むとまた杉並木が見えてくる。杉並木の入り口近くに二十四里(約94km)目の葭原久保の一里塚跡を示す石碑がある。 (「箱根宿2 – 関東地方整備局」より)]
[国道1号線を南下すると直ぐ杉並木になり、程なく歩道橋が見えてくると左側に分かれた旧道が現れる。
その入口、杉の根元の石積みの上に一里塚の石標と案内板が立っている。石標には『箱根旧街道一里塚 江戸から二十四里』と刻まれている。
【葭原久保の一里塚】
江戸幕府は、慶長九年(1604)大久保長安に命じ、江戸-京都間に一里ごとに旅人の目印として、街道の西側に盛土をしました。そして、ここではその上に檀(まゆみ)を植えました。この塚は、日本橋より二十四番目にあたります。
(一里=約3,952米)
昭和五十七年八月一日 箱根町教育委員会 (「旧東海道13回目(箱根西坂)」より)]
案内板(Google Map 画像)
カメラ南東方向に箱根旧街道一里塚碑と案内板があります。
箱根旧街道一里塚碑と案内板(Google Map 画像)