上方見附跡

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五海道其外分間延絵図並見取絵図(出典:国立博物館所蔵品統合検索システム)
戸塚宿図(拡大元画像・絵図東海道中央左、「字八幡宿」下に「の道」と記述されています。この「野道」が現在の下倉田32号線ではないかと思います。そこの左側が上方見附跡になります。)

上方見附跡
[下郷入口交差点を直進していくと、大坂下バス停の脇に「上方見附跡」があります。 道路の両側にありますが左手の方が規模が大きく、この付近を描いた浮世絵も掲げられています。 ここが戸塚宿京都側の入口にあたる上方見附があった場所になります。 石積みの上には小振りの松が植えられていて、その根元を丸い石が取り囲んでいました。 上方見附の切石には、当時の姿が残されているのだそうです。

『上方見付
見付は宿の入口にあり、この藤沢宿側にあるものを上方見付、 保土ヶ谷宿側のものを江戸方見付といい、両見付の内側が宿内。 (みんなで探ろう郷土の歴史実行委員会、戸塚区役所)』

『戸塚区制50周年記念 東海道六 五十三次戸塚
この銘板の浮世絵は、嘉永(1848~1853)時代に安藤広重東海道五十三次の戸塚宿を描いたものです。 宿場町として栄えていた頃の様子がうかがえます。 (平成元年4月 横浜市戸塚区役所、戸塚土木事務所)』

『旧東海道 上方見付跡
江戸方見付から、約2.2kmの距離にある戸塚宿京方の出入口です。 現在は道の両側に1.5mほどの石の囲いがあり、昔と同じように京に向って左に松の木、 右に楓の木が植えられています。 ここから京方は数々の浮世絵の背景に登場する長大な大坂の上りが続いています。 (戸塚区役所)』  (「悠歩悠遊 – 戸塚宿」より)]

戸塚宿 上方見附跡 – Google Map 画像リンク

カメラ南南東方向に上方見附跡案内板、銘板の浮世絵が設置されています。また、カメラ北東方向にも上方見付跡の石組みと標柱があります。

カメラ北東方向に上方見付跡の石組みと標柱があります。

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