光傳寺

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光傳寺
[常見山無量院 光傳寺(じょうけんざんむりょういん こうでんじ)
本尊阿弥陀如来
創建:天正元年(1573)頃
開基:長野六右衛門  
開山:忍誉霊伝(にんよれいでん)
六浦の住人長野六右衛門は、旅先で自らの誤りで切り落とした阿弥陀如来の御首を持ち帰り、草庵を建ててお祀りしました。ある時、夢のお告げで鎌倉の二階堂にあった胴体だけの仏像を戴き、御首を添えて一体のご本尊としました。
寺宝の増慶(ぞうけい)作地蔵菩薩は県の重要文化財に、また本堂前の柏槙は市の銘木に指定されています。裏山にある並木天満宮は、かつて鎌倉から六浦を訪ねて来た人々にとって、素晴らしい眺望を望む憩いの場所でした。
明治6年光伝寺学舎(六浦小学校の前身)として数ヶ村の児童の教育の場となりました。  (「光傳寺 横浜市金沢区 横浜金沢観光協会」より)]

江戸名所図会. 巻之1-7 / 斎藤長秋 編輯 ; 長谷川雪旦 画図 」・「侍従川 光傳寺」(6-56)、「侍従川解説-1・左ページ最終行から」(6-57)、「侍従川解説-2、常見山光傳寺解説・右ページ」(6-58)、「浦の郷」(6-41)
侍従川 光傳寺(拡大図)

浦の郷(拡大図)

[図会は並木天満宮付近からの風景と思われます。左ページに「野島」、その下に瀬戸神社周辺の集落、右ページに「猿島」、「夏島」、「烏帽子島」が描かれ、「浦の郷」と記述されています。「浦の郷」は横須賀市浦郷町と思われます。]

光傳寺 – Google Map 画像リンク

カメラ北方向が光傳寺山門です。