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五海道其外分間延絵図並見取絵図(出典:国立博物館所蔵品統合検索システム)
茅ヶ崎村図(拡大元画像・絵図東海道中央左方向街道下に「字南湖立場」と記述されています。)
南湖立場跡
[江戸時代、東海道の藤沢宿から平塚宿までは三里半(約13・7Km)あり、この間に「四ツ谷」「牡丹餅」「南湖」「八幡」の4立場が設けられていました。立場は、宿場と宿場の間に開かれていたところから「間の宿」ともいわれ、茶屋などが並び、旅人や馬方たちが一時の休息をとりました。
「四ツ谷立場」は現在の藤沢市内、「八幡立場」は平塚市内ですが、「牡丹餅立場」は小和田・菱沼村内、「南湖立場」は茅ヶ崎村内(南湖立場は現在の茶屋町郵便局の辺り)でした。 (「茅ヶ崎の轍(わだち) 第37回 道編 「東海道の七里役所」協力」より)]
カメラ北北西方向駐車場が旧茶屋町郵便局局舎があった場所で、五海道其外分間延絵図並見取絵図で見ると南側に「立場」が記述されていますので、この付近一帯が南湖立場になると思います。