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[御祭神は天照皇大神。1670年代(四代将軍家綱の時代)に創建。幕末から明治にかけてはコレラが猛威をふるい、その際に村の女性が髪を切って奉納・祈願し、神明社の加護によって難を逃れることができたと伝えられる。拝殿内には明治19年(1866)に塩浜の人々が感謝し奉納したという大きな扁額が飾られており、神明社の御神徳と氏子の崇敬を表す貴重な証となっている。
『江戸名所図会・川崎汐浜』には、「その地、風光甚だ佳景なり」と謳われ、穏やかな波間に帆かけ舟が浮かび、寄州のヨシ原の間を小舟が行き交い、白砂が続く松並木のあいだから塩焼場の煙がたちのぼる様が描かれている。
「塩浜」とは全国的にも多く見られる地名であり、かつては川崎の海岸部にも小田、渡田、大島(浜町)、池上新田などに塩浜の地名があったが、現在町名として残っているのは、ここ大師河原の塩浜のみである。 (「16-1 塩浜神明神社」より)]
「江戸名所図会. 巻之1-7 / 斎藤長秋 編輯 ; 長谷川雪旦 画図 」・ 「河崎汐濱」(5-10)、「鹽浜解説・左ページ」(5-9)
河崎汐濱(拡大図)
「塩浜神明神社 – Google Map 画像リンク」「塩浜稲荷神社 – Google Map 画像リンク」
カメラ西方向が塩浜神明神社です。