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五海道其外分間延絵図並見取絵図(出典:国立博物館所蔵品統合検索システム)
神奈川宿図(拡大元画像・絵図東海道、瀧ノ川に架かる「瀧ノ橋」上方向に「宗興寺」と記述されています。)
宗興寺
[曹洞宗寺院の宗興寺は、開塔山日輪院と号します。宗興寺の創建年代は不詳ですが、伊豆海島風土記によると永享12年(1440)に神奈川宿開塔山宗興寺から住職を請うて八丈島宗福寺を創建したとあり、その開塔山宗興寺については当初真言宗だったが臨済宗に宗旨を改めていたと記載しており、古くより存在していたと考えられています。随翁永順(慶長17年寂)が開基となり曹洞宗寺院として創建、江戸時代末期の横浜開港時にはヘボン式ローマ字で知られるジェームス・カーティス・ヘボン博士が、当寺に施療所と開いていたといいます。 (「猫のあしあと – 宗興寺」より)]
「江戸名所図会. 巻之1-7 / 斎藤長秋 編輯 ; 長谷川雪旦 画図 」・「観音山」(5-43)
観音山(拡大図)
[図会下に宗興寺が描かれ、図会上に観音山にあった熊野権現が熊野旧跡として描かれています。なお、観音山は神奈川台場の建設のため削られ、現在は幸ケ谷公園になっています。]
「宗興寺 – Google Map 画像リンク」「ヘボン博士施療所跡 – Google Map 画像リンク」
カメラ北西方向が宗興寺山門です。