旅籠屋・本金子屋跡

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五海道其外分間延絵図並見取絵図(出典:国立博物館所蔵品統合検索システム)
保戸ヶ谷宿図(拡大元画像・絵図東海道中央右方向、「字大仙寺前石橋」左下に「脇本陣」と記述されています。)

旅籠屋・本金子屋跡
[保土ヶ谷宿には宿場時代の唯一の建築物である旅籠屋であった本金子屋が残っています。ただし、江戸時代のものではなく明治になって新築されたことが、2010年度の調査で分かりました。
 ただし、建築年代は明確でないと結論づけられています。概要は以下の通り。
 課税台帳では「明治元年」と記載されているとのことである。しかし土蔵において、明治19年の墨書銘が確認された。また金子家では「主屋は明治8年(1885)建築」と言い伝えられている。
 関東大震災を契機に国道拡幅が行なわれ、そのとき7mの曳家が行なわれ、さらに昭和7年(1932)に前面の国道1号が現在の幅員に拡張されたさいに、前庭と大名門があったが、撤去されたと云われている。このときの大改修で、門と式台の構えが巧みに組み入れられたとしている。  (「8 旅籠屋」より)]

旅籠屋(本金子屋)跡 – Google Map 画像リンク

カメラ南方向が旅籠屋・本金子屋跡です。

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