覇王樹(さぼてん)茶屋跡

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覇王樹(さぼてん)茶屋
[道からウチワサボテンの樹が見えた。 1845年に江戸を発った勘定吟味役森七三郎の『江ノ島参詣之記書写』にも「庭に大なるさぼてん五株有、高さ七八尺、幹は木に成て枝数多く茂りて莟あり」と紹介されている。
さぼてんは鶴見大火(1911年)で焼けてしまった。1952年にパン屋になった。
【今】エスプラン洋菓子店になっていて、脇に「旧東海道鶴見 覇王樹茶屋跡」と刻まれた石碑がたっている。  (「八丁畷・市場・鶴見・生麦・子安」より)]

[ベルロードを少し入ると右てに「エスプラン」という洋菓子店があります。ここがかっての「覇王樹茶屋」(さぼてん茶屋と読む)で、この店の脇に石碑が建っています。
 弘化二年(1845)江戸を発った吟味役森七三郎の「江ノ島参詣之記書写」にも紹介されているかなり古いもののようです。
 この、お店の看板であったさぼてんも、明治四十四年の鶴見の大火で焼けてしまったとのことです。

 尚、石碑には
            みぎひだり つのを
   旧東海道鶴見   出して世の中を
   覇王樹茶屋跡   見たるもおかし
            さぼてんの茶屋
と刻まれています。  (「さぼてん茶屋跡」より)]

覇王樹茶屋跡 – Google Map 画像リンク

カメラ西北西方向に覇王樹(さぼてん)茶屋跡の石碑があります。

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